9回目の「きらり」

9月14日(土) 
9回目の交流サロン「きらり」を行いました。今回は、初めての方も含めて13名の参加がありました。

今回は、紙芝居同好会の会長 植田様にお越しいただき、2本、紙芝居をしていただきました。始める前に、皆さまにクイズを出されました。

「獺」 何て読むか分かりますか?

正解は 「カワウソ」と読むそうです。そして、「獺祭」。

これは 「だっさい」と読むそうです。「だっさい」とは、カワウソは、とらえた魚を川岸に並べる習性があり、この様が、供物を並べる祭りに似ていることから、祭儀になぞらえて「獺祭」と読むそうです。また、お酒の名前にもなっており、高級なんだそうです。知らなかったので、とても勉強になりました。

さて、本題の紙芝居ですが、「カワウソのしかえし」と「こうこうタメスケ」の2本をされました。

皆様、真剣に聞き入っておられます。スタッフも一緒に聞かせていただきましたが、福知山の民話もたくさんあるようです。植田様においては、福知山の小学校や保育園・幼稚園等の出向いて、紙芝居をされているようです。最初は一人で初めて、今は4人でされているとのこと。すべて、自分たちで企画されており、福知山で生まれたので、福知山の為になることをしたいと話されていました。

そのあとは、体操を。

「サザエさん」の音楽に合わせて、楽しく体を動かしました。

そして、ゲームへ。2チームに分かれて、皆、真剣です。

賞金は出ませんが、即席チームで盛り上がりました。「大して動いてないのに、暑いなあ」とあちこちから。

そのあとは、皆さまお待ちかねのティータイム。まだまだ、暑いので「コーヒーフロート」を。

今度は皆さん、「寒くなったわ~」と言いながら、召し上がっておられました。

参加された方々に楽しんでいただけたか、毎回気になるところですが、一番多かったのが「紙芝居が新鮮で良かった」「地元の紙芝居を見せてもらえたのが嬉しかった」「今度は明智光秀もしてほしい」と話されており、企画したスタッフも安堵しております。

次回の「きらり」は12月7日(土)を予定しております。

次回のスタッフも楽しい企画をと考えておりますので、今迄来られたことのないかたも、是非、ご参加ください。

尚、今回も手すりを三笑堂の余田様にお世話になりました。いつも快くお貸し頂き、ありがとうございます。

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