昨日は「認知症」について研修をしました。


今までにも何度も研修をしていますが、改めて「なぜ 認知症になるのか?」
「なぜ 糖尿病になるのか?」 「認知症は予防できるのか?」等 言葉で説明しようとすると咄嗟にはでてこないことに気が付きました。
頭では分かっているけど(分かったつもりになっているけど)
他人に何も見ずに説明することは 自分がしっかりと理解していなければできません。
今、小学生からプログラミングや英語、パソコン等の学習が当たり前になってきています。
「思考力を育てる」 知識の詰め込みではなく、自分で考えて物事を動かす力をつけることができるようなカリキュラムになってきています。
私たち大人になると、頭が凝り固まり、間違えたくないとの意識がどうしても働きます。
知識を持っているだけではなく、なぜ、そうなるのか?
深く追求し、本質を理解して初めて他人にも説明することができ、「根拠」をもとに今すぐ対応しないといけないことなのか?どのぐらいの期間様子を見ないといけないのか?今、起きている現象にどのように対応するのかを見極めることができる。
昨日の研修では、認知症についての基本的な理解とともに、これからの学びのスタイルも子供に負けないように、なぜ?という好奇心を持って学んでいくことが大切だと感じました。
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